注意・叱咤される隠された真実とは!|あなたの人生に大切なこと。

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「あーあ、今日も師長から怒られちゃった。」

「リーダーから注意されてしまった。」

「プリセプターから突っ込まれて答えられなかった。」

あなたは上記のような経験が一度や二度ではないはずですね。

私も経験が沢山あります。

あなたは、今のシチュエーションを喜ぶべきです。

あなたはすごく大切なことを教わったんですよ。

あなたに不足していることを、人生の先輩が教えてくれたことです。

驚くことにただで!


自己啓発本を買ったり、講演会に行ったらいくら掛かると思いますか?

今回は、怒られたり注意されたらあなたが人間として大きくなることが

出来ることをはなししていきたいと思います。

目次

なぜ怒られる?

人間は怒られると

「なぜ出来なかったんだろう」

「なぜ怒った言い方するんだろう」

「わかりやすくいってくれればいいのに」

「はぁ~、落ち込む。」

虫の居所が悪かったり、疲れて精神的に不安定になっている時は

「なに、言い方、むかつく!」

「なぜ私に当たるの!」

「私のせいではないのに、なぜ私が怒られなきゃいけないのよ!」

などなど、シチュエーションは挙げればきりがありません。

どうですか?

怒られた際の状況としては、上記のような感覚が沸き起こってきませんか?

なぜ怒られるのか、わかりますか?

なぜ怒られるか、考えたことがありますか?

真っ先に思い浮かぶのは、

「きっと私のことが嫌いなんだわ。」とか

「家でなんかあったのかしら、私に当たらないで欲しいわ。」とか

このあたりではないでしょうか?

人間は、怒る要因として、
① 自分の気に入らないことをする、言う。
② 自分の意図することと違うことをする。


不本意な行動言動が、人を怒らせる原因ではないでしょうか?

会社の上司ともなれば、指導したことを忠実にやらないために怒る。

上記の要因に追加されると思います。

あなたも、約束を守らなかったり、時間に遅れてきたら怒りますよね

怒る人は、大抵怒っている人を指導して育てていきたいために怒ります。

怒る程度はあれど、あなたを会社の利益を生み出してくれるように育てなくては行けないわけです。

A病院は対応が大変よくて、皆に紹介したいとか

Bクリニックは非常に親切でやさしいナースばかりでいいですよ、とか

接遇がよければ、病院、クリニックの指導が行き届いていて地域住民からは絶賛されて

患者さんが増え、収益が上がり給料も増えます。

上司は会社の収益を常に考えているので会社の方針を

指導していかないといけないので、そぐわない行動や、言動には注意され

怒られることになります。

怒られない人がいるのはなぜ?

パターン1

あなたの周囲に立ち回りがよくて、あまり怒られない人を見かけたりしませんか?

処世術が上手というか、世渡りが上手いんですよね。

私はかえって可愛そうだなと思います。

人から何か言われるのを恐れている、プライドが許さないというか何か言われる前に、

自分から言われないように仕向けるか何か行動を起こし、空きを与えないようにしています。

自分を完全に作ってしまい、誰からも修正させることをさせないようにしているのです。

パターン2

もう1種類怒られない人がいます。

諦められた、見放された人です。

こういう人は最悪です。

多分、最初の頃は怒られていたんでしょう。

上司は改善が見られなくて業務替えをし、あまり人と接しないような部署へ

移動させることをするでしょう。

看護部長に、「師長は私ばかり怒るんです、なんとかしてください。」

と泣きつくでしょう。

もう何を言っても受け入れてもらえず、自ら退職せざるを得なくなることは目に見えています。

人の意見を聞かない人は、どこに行っても対人関係で問題を起こし長続きしません。

あなたは、師長や主任から見放されて退職するようになりたいですか?

考え方をかえましょう。

怒られることは、自分を大事に思ってくれているからこそです。

上記でも書いたように、どうでもいい人を怒ったりしません。

エネルギーの無駄使いですからね。

怒る方も、とてつもないエネルギーを使っていることがあります。

怒った人は、落ち込むこともあります。

「私の言い方はよかったのか?」

「私の指導を理解してくれたかな?」

「なぜ理解してくれないのかな?」 

などなど怒る方も怒られる方も人間です。

精神状態が一定で安定している人間はいません。

精神状態や、疲労状態、低血糖時にも怒り方の程度は異なりますよね。

怒り方に問題のある人も少なからずいます。

感情的に怒っている場合です。

女性に多いパターンだと思います。

感情に任せて怒鳴り散らす場合です。

怒られている方は、何故怒られているか理解が出来ません。

怒っていることはわかります、耳に入ってこないのです。

怒る時は、感情に任せて怒ってはいけません。

怒りはコントロール出来ます。

そういう時は「アンガーマネジメント」を勉強しましょう。


まとめ

怒られることは、あなたが人間として成長していける過程で最も大切なことです。

人間的に成長出来れば、地位もあがるし、仕事も順調に進行していきます。

周囲もあなたの成長に目を見張るものでしょう。

怒られるのは、あなたの未熟な考え方や行動によるものなので

勉強させてもらったと喜びましょう。

怒られたからといってニタニタ、ヘラヘラしてはいけませんよ。

しめしめと思っても顔に出してはいけません。

一人で考えられる時間に、怒られた原因と対処方法を考えて反省しましょう。

今後、同じ間違いを起こさないために目標を立てましょう。

こうした積み重ねで人間的に大きくなっていくのです。

頑張ってください。

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